アソビューは19日、”withコロナ”の新しい花火大会第一回「富士山花火」のチケット販売を開始した。
■”withコロナ”の新しい花火大会「富士山花火」
「富士山花火」では、富士山二合目にある「遊園地ぐりんぱ」の広大なエリアに、席数を4,500席に限定し十分なソーシャルディスタンスを確保するほか、人との接触を最小限にし安心して花火を鑑賞できる、withコロナ時代の新しい花火の楽しみ方を提供いたします。
具体的には下記2つの方法で花火鑑賞が体験できます。
①ドライブイン花火が楽しめるプラン
自家用車に乗ったままチェックインし、プライベート空間を保ったまま車中で花火鑑賞できる プランです。終了後は車に乗ったままチェックアウトして帰路に着くことができます。
小さなお子様、ご高齢者、会場と家の往復や会場内の移動が困難なお体の不自由な方にも、 思い思いのスタイルでゆったりと、本格的な花火をご観覧いただけます。
②遊園地の敷地内から花火を楽しめるプラン
厳格に人数制限が行われている遊園地内で、ソーシャルディスタンスを十分に保つことが可能 なシートを配布いたしますので、自由に好きな場所でシートを広げて花火を鑑賞していただけ ます。花火の迫力が間近で楽しめるエキサイティングエリアではリクライニングチェアや椅子 の指定席をご用意しています。
■コロナ禍での花火大会中止に伴う打撃
新型コロナウイルスの感染拡大の影響で多くの花火大会が中止となったことにより、花火業界に大きな打撃を与えています。
株式会社日本経済研究所 地域本部地域産業部 副主任研究員の研究員レポートによると、花火大会を主催する事業者側の需要損失額は約400億円で、そのうち花火打ち上げ関連経費の総額は170億円となり、花火業界想定市場規模約200億円の8割以上に達する結果となりました。
(出典:2020年11月日経研月報_with コロナ時代における 持続可能な地域産業に関する調査_池原沙都実)
withコロナに即した新しい花火大会運営の在り方を模索する目的で、本大会を運営する富士山花火実行委員会は文化庁「ウィズコロナに対応した⽂化資源の⾼付加価値化促進事業」として採択されました。
■第一回「富士山花火」概要
開催日時 :2021年12月18日(土)※荒天の場合中止
・開場 :遊園地エリア・ドライブインエリア:13:30(予定)
・開演 :16:30(予定)、終演:18:00(予定)
開催場所 :裾野市内「遊園地ぐりんぱ」(富士山二合目に位置)
〒410-1231 静岡県裾野市須山字藤原2427
http://www.grinpa.com
公式HP :https://fujisanhanabi.com/
打ち上げ数:約5,000発 最大10号玉
主催 :富士山花火実行委員会
(株式会社イケブン、株式会社フロンティアインターナショナル、
一般社団法人伝統文化継承推進協会、演出:David J. Production Co., Ltd. )
後援 :裾野市
協賛 :アソビュー株式会社
協力 :富士急行株式会社、富士急トラベル株式会社、株式会社ピカ、
住友理工株式会社 富士裾野製作所、裾野市観光協会
■チケット販売
アソビュー!、富士急トラベル、イープラス、ローチケ等
「アソビュー!」URL:https://www.asoview.com/channel/tickets/7S75QJVqfc
■アソビュー株式会社について
「生きるに、遊びを」をミッションとし、“遊び”が衣食住に並ぶ人生を豊かに彩るものとして、Well-Beingな社会の実現を目指しています。
休日の便利でお得な遊びの予約サイト「アソビュー!」、大切な人に思い出を送る体験ギフト「アソビュー!ギフト」、レジャー観光・文化施設向けDXソリューション事業を提供しています。
設立年月 :2011年3月14日
資本金 :10億円
代表者名 :代表取締役CEO 山野 智久
本社所在地:東京都渋谷区神宮前2丁目7-7 AURORAビル3階
事業内容 :遊びやレジャーアクティビティの予約マーケットプレイス事業、レジャー業界向けDX推進事業など
URL :https://www.asoview.co.jp