アパホテルは4日、沖縄県石垣市と鹿児島県霧島市にある既存ホテルと、それぞれフランチャイズ契約を締結したと発表した。
石垣市のホテルはマイトゥ(那覇市宇栄原1の1の10、大浜勇人社長)が運営する「ハイパーホテル石垣島」。同ホテルは昨年4月にアパパートナーズホテルに加盟、アパカードのアパポイントが貯まるホテルとなった。今回のフランチャイズ契約により、館内をアパ仕様に改装し、「アパホテル石垣島」(全89室)として11月12日にリブランドオープンする。沖縄県内ではアパホテル那覇(那覇市、全361室)に次ぐ2軒目のアパホテルとなる。
霧島市のホテルはSWAN(鹿児島市下田町691の8、諏訪園厚子社長)が運営する「セントラルイン国分」。同ホテルは昨年6月にアパパートナーズホテルに加盟していた。今回、館内をアパ仕様に改装し、「アパホテル鹿児島国分」(全154室)として12月16日に開業する。鹿児島県内では4日に開業したアパホテル鹿児島中央駅前に次ぐ2軒目のアパホテル。
これでアパのフランチャイズホテル数は19軒となった。またアパパートナーズホテルからフランチャイズホテルに転換したホテル数は8軒。