長野県駒ヶ根市の観光をPRしようと、アルプスレディとホテルやまぶきの宇佐美宗夫社長ら3人が14日、観光経済新聞社を表敬訪問した。
同レディは、塚本梓さん(22)と高坂美保さん(24)。塚本さんは「春は花、夏はサンバ(のリズムで踊る)祭り、秋は紅葉、そして冬はスキーと1年中楽しめます。特にこれからは光前寺のしだれ桜が見所です」と言えば、高坂さんも花の美しさを強調、「昨年から始まった『花めぐりバス』はとても便利ですよ」と笑顔でアピール。
同バスは春(4月6日~5月15日)と秋(10月10日~11月10日)に運行。要予約で、昼食付で1人3500円。1日1便の運行だが、「昨年は思いのほか好評だった」と宇佐美社長はいう。その日の天候や開花状況から一番いいスポットを選んで案内する。
地元出身の同レディ一押しの場所は「太田切川にかかるつり橋からの眺めが最高」(塚本さん)、「ライトアップされたしだれ桜」(高坂さん)だった。
アルプスレディ