マクセル アクアパーク品川(東京都港区)は1日から、ドルフィンパフォーマンスプログラム「Let’’’s(レッツ)」を始める。ニューノーマルに沿った演出で、イルカたちの躍動感や水の音色を感じる空間を提供する。
ニューノーマルを楽しむ要素として、二つのノンバーバル演出を新たに取り入れた。「サイレントタイム」では、BGMやMCがなくなり、イルカたちが1頭ずつ鳴き声を披露する。ウォーターカーテンと噴水が天窓からの光を受けて輝き、水の流れる音やしぶきの音がスタジアム内に響きわたる。「マルチエンディング」では、館内のゲストがあらかじめ決められた「拍手」「手を振る」「ハンドポーズ」のアクションの中から一つを選び、最も多く出されたサインに応じてイルカがパフォーマンスを演じるため、開催回ごとに異なるエンディングを楽しめる。
同館では新型コロナウイルス感染拡大予防として、館内滞留者を常時2400人程度まで制限し、入場待機列混雑緩和のためにウェブ入場整理券を導入している。
「新しい生活様式が普及し、生活環境が大きく変わりゆく中でも、安全・安心を第一に“TOKYO最先端エンターテインメント”として時代に即したコンテンツに挑戦し、生きものたちの魅力を通じて、お客さまに笑顔と感動をお届けしていく」と同館。
イルカのパフォーマンス(イメージ)