インターコンチネンタルホテルズグループは、2020年開業予定ホテルの概要を発表した。
世界約100の国や地域に、5,000以上のホテルを展開する「インターコンチネンタルホテルズグループ(IHG®)」は、日本に初めて進出するラグジュアリー・ブティックブランドホテルの他、世界各国の都市に続々とホテルをオープンさせます。特にご注目いただきたい2020年開業予定のホテルをピックアップ致しました。
キンプトン新宿東京
開業時期:2020年春
https://www.kimptonshinjuku.com/jp/
キンプトン新宿東京は、ニューヨークのアートシーンからインスパイアされたスタイルと繊細な伝統的な日本の文化を融合させ、常に進化を続ける新宿に誕生します。1日のどんな時間にもスタイリッシュな人々が集まる、自由なスピリット漂う「The Jones Café | Bar(ザ・ジョーンズ カフェ&バー)」や、テラス席で新宿の「今」を感じるモダンブラッスリー「DISTRICT」、そしてVIP専用のルーフトップバー「エイティ・シックス」で、ゲストは食欲を満たすことができます。日本初進出となるキンプトン新宿東京は、「新鮮なほどパーソナル」なサービス、ラグジュアリーホテルならではの贅沢な空間、そして毎晩行われる気さくなソーシャルアワーなど、ワクワクするキンプトンならではのユニークな体験を提供します。
ホテルインディゴ箱根強羅
開業時期:2020年1月24日
https://www.anaihghotels.co.jp/search/knt/in-hakone/
アップスケールブティックホテルブランドとして、世界で100軒以上を展開するホテルインディゴ。その日本第1号ホテルとして、ホテルインディゴ箱根強羅は、2020年1月24日に箱根・強羅に開業します。ストーリー性とデザイン性に優れた建築、全室プライベート温泉付のお部屋、エネルギーを感じさる厳選食材の食体験など、新しい箱根の愉しみ方を提案するホテルです。自然の美しさに囲まれた同ホテルは、箱根地方の魅力を活かしたスイートルーム10室を含む98の設備の整ったゲストルームを備え、各部屋には天然温泉が流れる純和風の浴槽が完備されています。ロビーは伝統的な茶室からインスパイアされたデザインが施され、ウッドパネルは日本全国の著名な箱根独自の模様を取り入れます。また、ダイニングにおいても日本の特色を生かしており、レストランは「火」、バーは「水」をコンセプトとして展開します。
インターコンチネンタル横浜 Pier 8
開業日:2019年10月31日
https://www.icyokohama-pier8.com/
インターコンチネンタル横浜 Pier 8は、2019年10月31日横浜・みなとみらい地区に開業しました。横浜のオアシスともいえるロケーションで、インターコンチネンタルブランドにふさわしい新しいかたちのラグジュアリーを提供します。開放的なベイビューが広がる173の客室はゆとりある設計を採用し、航海をコンセプトとしています。また、海と空と一体化したようなルーフトップバーなどウォーターフロントならではの独特な雰囲気が特徴です。
日本初のインターコンチネンタルホテルとして1991年に開業し、横浜・みなとみらい地区のアイコニックなシンボルとして親しまれてきた「ヨコハマ グランド インターコンチネンタル ホテル」とともに、インターコンチネンタルブランドにふさわしく、横浜の歴史と彩りあふれるライフスタイルを取り込んだ、新しいラグジュアリー体験をお届けしてまいります。
インターコンチネンタル重慶ラッフルズシティ中国
開業時期: 2020年前半
https://www.ihg.com/intercontinental/hotels/jp/ja/chongqing/chghb/hoteldetail
有名な朝天門広場の正面に位置する同ホテルは、長江と嘉陵江の眺望を見渡す380のゲストルームおよびスイートの開設を予定しています。42階にある「スカイクリスタル(SkyCrystal)」では250mの高さで4棟の高層ビルが合流し、活気あふれる渝中区を見下ろすことができます。ホテル内の「朝天門グランド・ボールルーム」は市内最大のボールルームとなり、1,200平方メートルに及ぶフロアの床から天井まで続く窓を通して朝天門広場および長江の眺望を一望できます。
インターコンチネンタルフーコックロングビーチリゾート
開業時期: 2020年半ば
https://www.ihg.com/intercontinental/hotels/jp/ja/phu-quoc/pqccp/hoteldetail
オーシャンフロントのバイ・チュオン内のフーコックマリーナに位置するリージェントフーコックは、全てオーシャンビューの400の客室およびプライベートレジデンスの開設を予定しています。ワールドクラスのダイニング、プライベートビーチ、スパ、プール、フィットネス施設などが敷地内に完備されます。2006年にユネスコより生物圏保存地域に指定され、島の面積の半分が国立公園で構成されるフーコック島は、のどかな旅行先としての環境が整っています。
キンプトンマーライバンコク
開業時期: 2020年半ば
https://www.ihg.com/kimptonhotels/hotels/us/en/maa-lai-bangkok-thailand/bkkls/hoteldetail
東南アジア初進出となるキンプトンマーライバンコクは、来賓や恋人、親族に歓迎や健康、敬意の意を込めて贈られるタイの花数珠からその名前をとっています。124のサービスレジデンスを含む349の客室の開設が予定されています。ランスアン通りの中心に位置し市内最大級のルンピニ公園のすぐ脇というロケーションにあります。キンプトン独自のスタイルを引き継いだレストラン「ストック・ルーム」および「ミズ・ジガー」そしてバー「CRAFT」ならびにルーフトップバー「バー・パーク」を楽しむことができる予定です。
キンプトンヴィヴィドラ
開業時期: 2020年前半
https://www.kimptonvividorahotel.com/us/en/
キンプトンヴィヴィドラは、ヨーロッパにおいてキンプトンブランド初となるスペインへの進出となります。市内のゴシッククォーターの路地裏に位置します。同エリアの狭い曲がりくねった道路沿いや活気あるプラザ内にあるかわいらしいブティックや流行のレストラン、息を飲むような歴史的建築物がすぐ近くにあるというロケーションが魅力です。同ホテルは19世紀前半に多く見られたスペインの建築スタイルを採用しており、ゴシックの建築物を見渡す眺望でゴシッククォーターの代表的な風景が楽しめます。
キンプトンパリ
開業時期:2020年後半
https://www.ihg.com/kimptonhotels/content/us/en/stay/boutique-hotels-in-paris
キンプトンは有名なパリオペラ近くにある市内で最もホットなエリアの一つにオープンします。歴史的建物をキンプトンブランドの特徴である大胆で遊び心あるデザインに改築した同ホテルは、スイート27部屋を含む149のゲストルーム、ラグジュアリー感溢れるスパ、フィットネス施設を備えます。ミーティングスペースはパリ市街、ビル群、ルーフトップなどを一望する、忘れられない眺望です。また、きめ細かな特典サービスやアメニティに加えて明るいおもてなしというキンプトンブランドの革新的なスタイルとパーソナルなゲストサービスに対する姿勢が、まるで自宅にいるかのような安心感をゲストにもたらします。