「インバウンドに優しいおもてなし認定証」制度を全国展開するインバウンド全国推進協議会(JITA、大分県)と訪日外国人向けメディア「MATCHA」を運営するMATCHA(東京都中央区)は7月31日、インバウンドに関する包括連携協定を締結した。両者は「受け入れ体制の強化」「多言語情報発信」を相乗効果的に推進していく。
同協議会(旧インバウンド推進協議会、OITA)は、今年3月から訪日外国人客の受け入れ体制の成熟度を測るインバウンドに優しいおもてなし認定証の申請受け付けを開始。大分県内のみならず他県からも申請者があったことを受け、組織と名称変更を実施し、本格的な全国展開を目指す。
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