近鉄グループと東急不動産が主催するウオーキングイベント「welcomingウオーキング〜歩いて『街』を再発見」が11月23日、大阪の阿倍野・天王寺エリアで開かれた。一般参加者約900人が集まり、ウオーキングを楽しんだ。
同エリアは近鉄グループと東急不動産が開発を進めている。11年に大阪市内最大規模のショッピングセンターの誕生をはじめ、歩道橋の架け替えやあべの筋の拡幅が行われる。14年春には日本一の超高層複合ビル・阿倍野橋ターミナルビルタワー館(仮称)が誕生するなど再開発が進む。
近鉄グループと東急不動産は同エリアのイメージ向上を目指し、地域連携で「ウェルカミングアベノ・天王寺キャンペーン」を展開、今回のイベントはその第1弾となる。
ウオーキングコースは四天王寺をスタートし、一心寺、天王寺公園、天王寺動物園などを巡るもの。参加者全員にオリジナルエコバックと動物園の入園券を用意。先着500人には歩数計もプレゼントされた。
特別企画として「講談師・旭堂南陵さんと歩く、歴史ツアー」も実施。同エリアにまつわる小話を聞きながら、名所を巡った。
大阪の阿倍野・天王寺エリアを歩いた