環境省と日本旅行業協会(JATA)は9月20日、東京ビッグサイトでエコツーリズムフォーラムを開く。「地域のエコツアー商品をいかに流通させるか」をテーマに、講演やパネルディスカッションを行う。
フォーラムでは「エコツアーの現場から」と題し、知床ネイチャーオフィス代表の松田光輝氏と南信州観光公社取締役支配人の高橋充氏が、採算性を踏まえたエコツアーの取り組みを紹介する予定だ。
また、パネルディスカッションでは松田、高橋両氏に加え、JTB旅行事業本部地域交流ビジネス担当部長の加藤誠氏、稲取温泉観光協会専務理事の渡辺法子さんらがそれぞれの立場から意見を述べる。