エボラブルアジアは、セブン銀行との協業で多言語による国内航空券と海外航空券の提供を始める。
One Asiaのビジョンをかかげ、アジアを舞台に、オンライン旅行事業、訪日旅行事業、ITオフショア開発事業と投資事業を手掛ける株式会社エボラブルアジア(本社：東京都港区、代表取締役社長：吉村 英毅)は、日本在住の外国人に対してサービスの利便性を向上させ、快適な暮らしや旅行を支援するため、株式会社セブン銀行（本社：東京都千代田区、代表取締役社長：二子石 謙輔、以下、セブン銀行）と協業し、多言語による国内航空券と海外航空券の提供を開始いたします。
■協業の背景と内容
セブン銀行は、スマートフォン・タブレット向けアプリケーション「SEVEN BANK Money Transfer」の運用を行っており、利用者の約6割を日本在住の外国人が占めております。ご利用者である外国人のお客様の多くは、クレジットカードを所有されておらず、セブン銀行が発行するデビットカードを利用されております。このため、デビットカードによる決済にも対応した航空券販売サービスを、多言語で提供することにより、日本在住の外国人ユーザーの利便性向上が図られます。
当社は、国内全航空会社グループをはじめ、多数の海外航空会社とも直接契約を締結していることに起因する調達力と、ベトナムに800名以上のシステムエンジニアを抱えるシステム開発能力を強みとしており、安価で便利な多言語による航空券販売サービスの提供、並びにデビッドカードによる決済への対応が可能といった背景から、本協業に至りました。
この度の協業で、以下の2点を実施いたします。
① セブン銀行アプリケーション「SEVEN BANK Money Transfer」に多言語の航空券販売サイトのリンクを設置
② 海外航空券のURLをQRコードで提供
■セブン銀行とは
セブン銀行は、「いつでも、どこでも、だれでも、安心して」使える24時間365日止まらないATMネットワークをベースとしたサービスを通じて、提携金融機関などとともに「新しい便利さ」を創造している銀行です。
事業内容としては、ATMプラットフォーム事業、決済口座事業、海外事業を展開しております。ATMプラットフォーム事業は全国各地にATMを設置し、設置台数は23,000台以上、利用可能な提携金融機関などのカードは600社以上に上ります。また、セブン銀行のATMでは、海外で発行されたキャッシュカードやクレジットカード等での日本円の引出しや、視覚障がいのあるお客様が安心して利用可能な「音声ガイダンスサービス」も提供しています。決済口座事業は、個人のお客さま向けに「普通預金」と「定期預金」、「ローンサービス」、「デビットサービス」、「海外送金サービス」を取り扱っております。海外事業は、海外の子会社FCTI, Inc.（北米）とPT.ABADI TAMBAH MULIA INTERNASIONAL（インドネシア）が、現地でATMサービスを提供しています。
【株式会社セブン銀行】
本社 ：東京都千代田区丸の内1-6-1
社名 ：株式会社セブン銀行
代表者：代表取締役社長 二子石 謙輔
資本金：30,572百万円
ＵＲＬ：http://www.sevenbank.co.jp/
