エボラブルアジアは、AIを用いたレベニューマネジメントツールの「メトロエンジン」に資本参加した。
One Asiaのビジョンをかかげ、アジアを舞台に、オンライン旅行事業、訪日旅行事業、ITオフショア開発事業と投資事業を手掛ける株式会社エボラブルアジア(本社:東京都港区、代表取締役社長:吉村 英毅、証券コード:6191、以下当社)は、人工知能を用いたレベニューマネジメントツール「メトロエンジン」の開発・運用を行うメトロエンジン株式会社(本社:東京都港区、代表取締役CEO:田中良介、以下メトロエンジン社)への資本参加をいたしました。
■メトロエンジン社とは
レベニューマネジメントツール「メトロエンジン」は宿泊客の「予約行動」を徹底的に分析し、ディープラーニングを活用してリアルタイムのビッグデータから最適な価格設定が行えます。
今までレベニューマネジメントツールの導入と運用に当たっては、ビッグデータの効率的利用、プラン設定、システム設定、エリア制限などの障壁がありましたが、メトロエンジン社はこれらの課題をすべて「メトロエンジン」で解決いたします。
また既存のホテルや旅館といった宿泊施設向けのシステム「メトロエンジン」に加えて、今後市場の拡大が予想される民泊向けのシステム「民泊ダッシュボード」を保有していることからさらなる事業の発展と「宿泊総合プラットフォーム」の構築に期待できます。
■株式取得の目的
この資本参加は、投資事業の一環での取り組みであり、メトロエンジン社の今後の成長によるリターンを期待しております。