ホテルオークラ東京は1日から6日間、チャリティーイベント「10カ国大使夫人のガーデニング in Okura」を開催した。昨年は東日本大震災の影響で中止したため、2年ぶりの開催で、期間中、約1万3千人が来場した。
同イベントは12回目。10カ国(カザフスタン、サウジアラビア、フィンランド、ドイツ、フィジー、タイ、ケニア、アルゼンチン、インド、ハンガリー)の駐日大使夫人が国を代表する草花を使った、個性あふれる庭園を宴会場に再現した。
オープニングセレモニー=写真=には高円宮妃殿下がご臨席になり、大使夫人と共にテープカット。その後、会場を内覧された。
ケニアの庭園にはバオバブやプロテアなど、普段なかなか目にすることのできない植物も登場し、来場者の注目を集めていた。