観光庁は7月19日、「オーバーツーリズムの未然防止・抑制による持続可能な観光推進事業」の三次公募を開始した。同事業は地方公共団体やDMO、民間事業者などを対象に、オーバーツーリズムの未然防止・抑制に向け、住民を含む地域関係者による協議の場の設置、協議に基づく計画策定や取組の実施などを包括的に支援するもの。
「先駆モデル地域型」「一般型」の2種類があるが、三次公募では地方公共団体、DMO、民間事業者などを対象にした一般型のみ募集する。補助率は1/2で補助上限5000万円とした。
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