キャセイパシフィック航空(本社=香港、オーガスタス・タンCEO)は2022年12月1日、「羽田空港キャセイパシフィック・ラウンジ」を再開した。同ラウンジは2020年3月より一時閉鎖していたが、11月1日の羽田・香港線の運航再開と12月1日の毎日2往復への増便に合わせ再開する。
キャセイパシフィック・ラウンジを象徴する「ザ・ヌードルバー」では、キャセイパシフィック特製の担担麺やワンタン麺などの人気ヌードル、「フード・バー」では、羽田特製のメニューから各種軽食、デザートなどを数多くご用意しています。午前11時までは和朝食や、香港の朝食メニュー中華粥もございます。バーでは、真鍮のカウンターでオリジナルカクテルやアルコールを含むドリンク類をご用意いたします。
ラウンジ内は広々とした空間にデザイナーズチェアを配置しゆったりとした雰囲気で利用者がくつろげる設計になっています。同時に、常時高速Wi-Fiの利用が可能で、USBチャージャーと電源ソケットも複数あり、ビジネススペースにはMacとWindowsを搭載したパソコンとプリンターを完備したワークステーションを4席配備しています。
「羽田空港キャセイパシフィック・ラウンジ」概要
- 再開日時:2022年12月1日(木)
- オープン時間:07:30-17:00(12月1日のみ13:00-17:00)
- 場所:羽田空港国際線ターミナル6階
- 利用対象者:ファーストクラスおよびビジネスクラスを利用する乗客、「キャセイ」の会員およびoneworld®提携プログラムの一部の会員
ラウンジのご利用対象者についてはこちらをご参照ください
https://www.cathaypacific.com/cx/ja_JP/destinations/lounges/all-lounges-admittance.html
「羽田空港キャセイパシフィック・ラウンジ」について
2014年12月9日、当社では、新ブランドコンセプトを取り入れた世界で最初の「キャセイパシフィック・ラウンジ」として開設いたしました。また、日系以外の航空会社によって羽田空港国際線旅客ターミナルに開設された、初めてのラウンジでもあります。総床面積は990平米で、香港以外の自社ラウンジとしては最大級の広さです。
ラウンジのデザインはロンドンを拠点に活躍するイルゼ・クロフォード氏率いるスタジオイルゼ(StudioIlse)を起用して、自宅のリビングのような居心地のよい空間を創出。3方向からの豊富な自然光と選りすぐりのデザイナー家具や照明器具がさらに快適さを演出しています。飲食サービスは、国際的にも定評あるホテルオークラグループ会社が担当しています。
羽田空港キャセイパシフィック・ラウンジの詳細はこちらをご参照ください
https://www.cathaypacific.com/cx/ja_JP/destinations/lounges/tokyo-hnd/cathay-pacific-lounge-haneda.html