ハンズアウトドアリゾート(横浜市)が運営する「グランピングヴィラハンズ河口湖」(山梨県富士河口湖町)はこのほど、景色を楽しみながらカクテルを楽しむイベント「満月BAR」を開始した。
同イベントは満月の夜、オリジナルのカクテルを宿泊者に提供するもの。富士北麓の原生林に囲まれ、富士山を借景にした自然美を堪能できる同施設ならではのイベントだ。生のイチゴを使用した「ストロベリームーン」、ブラックウォッカをべースにロックアイスを満月に見立てた「フルムーン」など、満月にちなんだカクテルとドライフルーツの盛り合わせで参加者をもてなす。同社営業部の永島未浪さんは「『オトナアソビ』が同イベントのテーマで、多くの参加者から好評を頂戴している。グランピング施設ならではの自然の中で、のんびりと美しい夜空を楽しんでほしい」と話す。法人顧客、教育旅行の受け入れが伸びている同施設だが、同様のイベントを企画、開催し、従来の個人顧客の取り込みにも引き続き注力していく方針だ。
今後も満月カレンダーに合わせて実施する予定。イベント開催などの情報は同施設ホームページ内の「NEWS」(https://gv-hanz.jp/news)から。
オリジナルカクテル「サンダームーン」
ポスター