
レオ・フランクルGM
コンラッド大阪の新総支配人に4月1日、レオ・フランクル氏が就任した。
2025年4月1日付で、コンラッド大阪(大阪市北区中之島)の総支配人に、レオ フランクル(Leo Frankel)が就任いたしましたことをお知らせします。
イギリス出身のフランクルは、これまでヨーロッパやアジア太平洋地域において20年以上にわたるホスピタリティ業界での数々の経験を積んでまいりました。上海、シドニー、英国、ヨーロッパの複数のヒルトンのブランドとホテルで勤務し、東南アジア初のダブルツリーbyヒルトン・クアラルンプールの開業にも従事いたしました。その後、コンラッド・シンガポールやコンラッド東京で副総支配人 営業推進担当として、営業部全般を統括し、両ホテルの成長に貢献。さらに、フラッグシップ・ホテルであるヒルトン東京で、副総支配人 営業推進担当を務め、2019年と2021年に行われた国際的スポーツ大会開催中のホテル運営の中心的な役割を担いました。そしてコロナ後は国内外からの観光需要の増加に伴い、さらなるリーダーシップを発揮し、ヒルトン東京を2024年過去最高収益に導きました。
フランクルがこれまで培ってきた専門知識と経営戦略を活かし、今後は総支配人として、客室数164室、4つのレストラン&バー、最新鋭の設備を備える2つのバンケット施設、スパ、プール、フィットネスクラブ、ウエディングチャペルを有するコンラッド大阪の運営を統括することになります。このたびの総支配人就任にあたり、フランクルは次のように述べています。
「この度、コンラッド大阪の総支配人として着任できますことをとても光栄に思います。大阪はエキサイティングなデスティネーションとして国内外からの旅行者の人気を集め続けており、私はこの勢いに乗って、大阪をチームメンバーとともに盛り上げていくことを楽しみにしています。大阪の活気ある文化とダイナミックな成長は、我々に素晴らしいチャンスを与えてくれるはずです。このチャンスを活かし、コンラッド大阪をさらに大きな成功に導いてまいります。」