コンラッド東京は、「TRIO展 × コラージュ コラボレーションディナー」を期間限定で提供する。
アートを身近に楽しむ
TRIO展では、パリ市立近代美術館、東京国立近代美術館、大阪中之島美術館の3つの美術館のコレクションを、主題やモチーフ、色や形など様々な共通点でトリオを組み展示することで、モダンアートの新たな見方を提案し、その魅力を感じさせてくれます。
「TRIO展 × コラージュ コラボレーションディナー」では、前菜、メイン、デザートの3皿でトリオテーマの一つ<空想の庭>を表現します。マイクロハーブや旬のメロンを使用し、庭に見立てた前菜の「オマール海老のジャルダン仕立て マイクロハーブとメロン」、ラム肉や、野菜のピューレ、白小豆など色合いの組み合わせが鮮やかなメインの「フランス産ラム肉のロティ 白小豆とピペラード」、そして洋ナシや季節の果物などたくさんのフルーツを彩った「ピスタチオのパルフェグラッセ 白ワインジュレとアールグレイ」で、絵画のように描写豊かな料理をご堪能いただけます。
また、期間後半にはカクテルペアリングをオプションでご注文いただけるプランも提供予定です。「見て、比べて、話したくなる」をコンセプトにしたTRIO展とのコラボレーション。モダンフレンチのディナーを気軽に楽しめるスペシャルなプランで、画家へのオマージュを捧げたシェフの作品解釈をぜひ味わってください。
「TRIO展 × コラージュ コラボレーションディナー」 メニュー
- 前菜:オマール海老のジャルダン仕立て マイクロハーブとメロン
ラウル・デュフィの《家と庭》から着想を得て、ジャルダン(フランス語で庭園)をイメージしたサラダ。カナダ産オマール海老のレムラードに、メロンのマリネとセロリやコリアンダーなどのマイクロハーブをトッピングし、ロゼバルサミコのジュレを合わせて。多様な花と植物が生い茂る楽園にお客様を誘います。
- メイン:フランス産ラム肉のロティ 白小豆とピペラード
辻永の《椿と仔山羊》をモチーフに、やわらかくローストしたフランス産のラム肉を、ラムのソース、備中産の白小豆、そしてパプリカや玉ねぎを使用したピペラードと一緒にご提供いたします。ラムの風味を、白小豆の優しい甘さが包み込みます。
- デザート:ピスタチオのパルフェグラッセ 白ワインジュレとアールグレイ
アンドレ・ボーシャンの《果物棚》をモチーフにしたデザートは、苗木職人出身で植物を愛した画家に想いをはせ、森の中の植物園をイメージした一皿。アールグレイの香りを効かせたチョコレートガナッシュの「棚」の中に、ピスタチオのパルフェ、エルダーフラワーのジュレを合わせた洋ナシのコンポート、そして季節の果物など、色とりどりのフルーツを並べました。作品のオマージュをお楽しみいただけることはもちろん、フルーツと紅茶のマリアージュもご堪能いただけます。
「TRIO展 × コラージュ コラボレーションディナーコース」 概要
期間:2024年5月21日(火)~8月31日(土) ※日・月曜定休(祝前日は営業)
時間:ディナー 17:30~21:00 (L.O.)
場所:28階 モダンフレンチ「コラージュ」
料金:1名様 12,000円
メニュー:
・ 前菜:オマール海老のジャルダン仕立て マイクロハーブとメロン
・ メイン:フランス産ラム肉のロティ 白小豆とピペラード
・ デザート:ピスタチオのパルフェグラッセ 白ワインジュレとアールグレイ
ご予約・お問い合わせ
公式サイト(https://conrad-tokyo.hiltonjapan.co.jp/plans/restaurants/dinner/collage-collaboration)または 03-6388-8745 (レストラン予約直通)
※3日前までのご予約をお願いいたします。
※表示料金には税金・サービス料が含まれます。
※表示の内容および料金は、仕入れ状況により予告なく変更になることがあります。
※画像はイメージです。
シェフ 略歴
影山 拓磨 (かげやま たくま)
モダンフレンチ「コラージュ」料理長
様々な種類、性質やパターンの素材を切り貼りし組み合わせることで作り出され、時には特殊効果を生み出すアート「コラージュ」が店名の由来のモダンフレンチにて、シェフとして指揮を執る。銀座レカンでの経験を経て、都内外資系ホテルにてフレンチにとどまらず多国籍料理の調理を担当する。2015年、コンラッド東京へ入社しモダンフレンチ「コラージュ」に配属される。2018年にバンケットキッチンに移り、少人数から多人数まで多様な規模の婚礼や企業イベントにて料理を提供。2022年4月1日、「コラージュ」のシェフに就任。2024年4月より現職。食材の組み合わせと様々な調理法を駆使し、素材の持ち味を最大限生かすことで、新しい発見と驚きに満ちたメニューの考案に努める。