全日本空輸(ANA)と日本航空(JAL)は、ゴールデンウイーク期間(4月29日~5月7日)の利用実績を取りまとめ、それぞれ9日に発表した。国内線の総旅客数は、ANAが前年比20.6%増(2018年比15.1%減)の104万9674人、JALが同11.7%増(1.5%増)の92万9808人だった。JALは新型コロナウイルス感染症拡大前を上回った。
ANAは、Peachを合わせた旅客数は15.4%増(5.9%減)の125万1069人。
ピークとなった5月3日は、旅客数が15.2万人とコロナ禍以降最高。全方面で前年以上の利用があり、特に関西方面、中・四国方面は前年比1.2倍超となった。
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