ツーリズムマーケティングのサードエイジスタイルは5月15日、訪日個人旅行マーケットの開拓のためのセミナーを東京で開く。対象は観光業の従事者。
プログラムは、サードエイジスタイルの久留一郎代表取締役によるイントロダクション「なぜ、いま中国・香港・台湾、訪日個人旅行マーケットなのか」。デフレスパイラルに入った日本の観光業を再生するには、質量ともに集客の見込める中国、香港、台湾へのアプローチが必要と説く。
このほか、クオンタムリープの小寺圭エグゼクティブ・アドバイザーによる「中国・体験的マーケット論」、レインボウパプリシングの川端祥司代表取締役による「メディアから見た中国・香港・台湾 訪日個人旅行の可能性」の各講演を行う。
会場は東京都中央区のTKP東京駅ビジネスセンター。受講料は2万円。定員は30人。