ジェットスター・ジャパンは9月11日、旭川空港と成田国際空港を結ぶ路線を12月15日から1日1往復で運航を開始すると発表した。両空港を結ぶ初めてのLCCによる定期運航便となる。
北海道第二の都市である旭川市はジェットスター・ジャパンの国内16都市目の就航地で、旭川―成田路線は18路線目となる国内線。旭川空港は同社にとって新千歳空港に続く北海道内二つ目の乗り入れ空港となる。
航空券は、片道5990円(税込み)から。ホームページ、モバイルアプリ、コンタクトセンター、旅行会社で12日から販売を始めた。
同社の片岡優代表取締役社長は「就航を機に旭川市、旭川空港や地元の皆さまと密に協力して新たな航空・観光需要を開拓し、地域経済のさらなる発展に貢献する一翼を担いたい」と話す。