ジャルパックは15日、立教大学(東京都豊島区)経営学部の学生を受け入れるインターンシッププログラムを始めた。オンラインを活用し、日本にいながら海外オフィスで働くビジネスパーソン実践の場を提供する。3月26日まで。
新型コロナ対策としてオンラインをベースに実施。香港、ホノルル、パリといった海外拠点も参加しながら、コロナ禍における旅行会社の取り組み、若年層の認知拡大、SDGsなどについて課題解決型プログラムに取り組む。一部のプログラムは英語のみで実施される。受け入れ人数は3人。
「学びを主体的に実践できる場を提供する。『分析力』『交渉力』『調整力』『プレゼンテーション力』など企業人として必要とされる実践力を身につけてほしい」と同社。
立教大学経営学部は、正課科目として「Global Internship(長期実践インターンシップ)」を開講。長期インターンシップの単位認定を実施している。