スキマバイトサービスの「タイミー」は22日、累計累計ワーカー数700万人突破を発表したと発表した。
タイミーは、「働きたい時間」と「働いてほしい時間」をマッチングするスキマバイトサービスとして、2018年8月にサービスを開始しました。
2021年12月に200万人、2022年8月に300万人、2023年1月に400万人、同年6月に500万人、そして同年10月に600万人と順調にワーカー数を伸ばし、今回の700万人突破に至りました。
ワーカー数が順調に増えている理由としては、働き方が多様化し、好きな時間・好きな場所で働ける「スキマバイト」の利便性が広く浸透、定着してきたことが考えられます。また、事業者においても昨年までは飲食業・物流業・小売業などが中心でしたが、ホテル業界や農業分野などの新たな業界で「スキマバイト」の利用が広がっていることで、働き手の方の“働きたいときに働ける”機会も増えていることが考えられます。
当社は「『はたらく』を通じて人生の可能性を広げるインフラをつくる」のミッションを掲げています。今後も「はたらく」のインフラになるべく、働き手が誰でも、いつでも、どこでもタイミーを使って働くことができる世界を実現し、そしてあらゆる業界の事業者が抱える人手不足などの課題解決に貢献できるよう、サービスの拡大に努めてまいります。
ワーカー数の伸び
タイミーのワーカー数は21年12月時点の228万人から、2年強で約3.1倍に増加しました。23年10月には600万人を記録。そこから約4ヶ月で100万人増加し、今回の700万人突破に至りました。
国内エリア別のワーカー数の推移も高い伸び率となっており、北海道エリア・東北エリア・北信越エリア・中四国エリアでは、2021年-2023年比で約6-7倍となるなど、日本全国でご利用いただけるサービスとして成長しています。
最新ワーカー属性
事業者数・事業所数の伸び
ワーカー数同様に、事業者数、事業所数も順調に増加しており、2021年比では、事業者数は約4.3倍、事業所数は約4.0倍となりました。
国内エリア別の事業所数の推移も北海道エリア・東北エリアでは、2021年-2023年比で約8倍となるなど高い伸び率となっています。