空き時間に短時間、単発で働く「スポットワーク(スキマバイト)」について、帝国データバンクが企業の意識アンケートをこのほど行った。企業の約4割がスポットワークで働く人(スポットワーカー)の活用に前向きで、業界別では小売、運輸・倉庫、サービスの割合が高かった。
企業におけるスポットワーカーの活用に「既に活用している」が8.3%、「活用を検討している」が5.3%、「検討はしていないが、興味はある」が24.5%。これらを合わせた「活用に前向き」が38.1%となった。このほか「興味はない」が49.8%、「分からない」が12.1%。
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