セブ・パシフィック航空は22日、予約規定を変更したと発表した。
フィリピン最大のエアラインであるセブ・パシフィック航空(日本支社長:松本知彦、日本支社:東京都中央区)は、今後も旅行における懸念が継続することを踏まえ2020年7月22日(水)より、お客様により柔軟な予約オプションを提供するため、予約規定の変更を行いました。
■トラベル・ファンドの有効期限を2年間に延長
7月22日(水)より、トラベル・ファンドの有効期限が2年間となります。トラベル・ファンドは、後日当社の航空券をご予約いただく際に、お支払いにご利用いただけるもので、有効期限が切れる前に手続きが行われている場合に限り、12ヶ月先以内の航空券に使用することが可能です。つまり、現時点ではトラベル・ファンドを2023年の航空券に引き換えることができます。
従来のトラベル・ファンドの有効期限は1年間のみとなっており、有効期限内でフライトの予約や手荷物許容量などのアドオンサービスの支払いにご利用いただく必要がありました。既にトラベル・ファンドをお持ちのお客様につきましては、トラベル・ファンドの引き換え日から適用とさせていただきます。
■フライトの再予約は無期限に
7月22日(水)より、再予約手数料や変更手数料を支払うことなく、無期限でフライトの再予約が可能となりました。現在予約されているフライトの日程変更や新たにフライトのご予約をされる方はこちらのオプションが適用されます。これにより、出国・入国の行動制限やフライトの頻度の変更に応じて、より柔軟に旅行の計画ができるようになりました。なお、2020年11月30日までにご搭乗される場合、選択されたご旅行日によっては、最小限の運賃差額の請求が発生される場合がございます、ご了承ください。
■搭乗予定のフライトが欠航となったお客様へ
搭乗予定のフライトが欠航となったお客様には、次のオプションを引き続きご利用いただけます。
1. 無期限で最初のご旅行日から3ヶ月以内の航空券の再予約
2. 手数料や運賃の差額は無料
3. 全額払い戻し
4. 航空券代金の全額を2年間有効のトラベル・ファンドに引き換え
これらのオプションは、セブ・パシフィック航空の公式サイト< https://www.cebupacificair.com/ja-jp/ >の「予約管理」画面から再予約が可能です。予約参照番号を入力すると、予約にアクセスし必要に応じて変更を行うことができます。予約の変更は、フライトの2時間前まで可能です。
旅行代理店を通じてCEB便を予約された方は、それぞれの代理店にお問い合わせください。詳細については、公式サイト< https://www.cebupacificair.com/ja-jp/ >をご確認ください。