那覇空港での就航セレモニーの様子
毎日３往復、計６便を運航
ソラシドエアは3月28日、東京（羽田）―沖縄（那覇）線を初就航した。毎日3往復、朝、昼、夕ダイヤの計6便を定期便通期運航する。基盤路線化を図る。
就航初日は、羽田空港、那覇空港で記念行事を実施し、搭乗者に記念品の配布をした。羽田空港では、沖縄美ら海水族館の協力のもと、同社社員手作りで沖縄の魚たちを飾った「ソラシドエア オリジナル海中トンネル」を機内へ搭乗までの間に用意したほか、「安里屋ユンタ」の音楽に合わせた三線の演奏で、那覇行き初便搭乗者を見送った。
沖縄（那覇）―石垣線は2往復4便を増便（3往復計6便）し、沖縄から石垣へのアクセスをより便利にした。
「東京―羽田線は念願の定期便通期運航。これまで16年から臨時便として設定し、運航実績を積んできた。中長期的に航空需要の変化への対応として、当路線は重要な基盤路線としていきたい」と同社。
那覇空港での就航セレモニーの様子
羽田空港での就航セレモニーの様子
