ターキッシュ エアラインズ(トルコ・イスタンブール)は、来年3月30日から羽田―イスタンブール線を新たに就航し、毎日運航する。羽田空港への乗り入れは、1989年に日本に就航して以来、初めて。
メフメット・アカイ日本支社長は「都心に近く、地方からの乗り継ぎの便も良い羽田空港からイスタンブール空港を経由して、より便利に世界各地へと渡航できる。また、2020年の東京オリンピック・パラリンピック開催に伴い、世界各地から日本へ来るお客さまの高い需要に応えるべく、新規の羽田線、昼便の成田線、復便の関西線と運航便をさらに強化する」と話している。
今回の就航で来春以降、羽田空港、成田空港、関西国際空港と日本の主要3空港で計週16便の運航が実現する。
ターキッシュ エアラインズは、1933年にトルコのフラッグキャリアとして設立。世界126カ国316都市、国際線266路線、国内線50路線の広範囲なネットワークで世界一の就航国数を誇る航空会社。