シャープNECディスプレイソリューションズ(東京都港区)はこのほど、デジタルサイネージセット「美映エル(ミハエル)」の新モデル「LCD―M501―2―SDM(50型)」「LCDM431―2―SDM(43型)」を発売した。
美映エルは、デジタルサイネージの構築に必要な「パブリックディスプレイ」「メディアプレーヤーボード」「キャスター付きスタンド」などの機器をセットにしたモデル。新モデルは、長寿命設計のバックライト、高温度対応部品を採用していることから24時間連続稼働が可能で、過酷な業務環境下にも対応している。
4K表示対応の新型パブリックディスプレイ本体には、メディアプレーヤーボードを内蔵。メディアプレーヤーの電源ケーブル・映像ケーブルをディスプレイに接続する必要がないため、スマートな設置がかなう。
最大値輝度が500cd/m2であることも新モデルの特徴の一つで、美映エルの現行ラインアップの中で一番明るく映像を表示することが可能。緻密できめ細かい映像表示で見る人を引き付け、伝えたい情報を効果的に発信できるため、ホテルやレストランなどに適している。
オープン価格。製品の詳細、問い合わせは同社公式サイトから。
新モデル「LCDM431―2―SDM(43型)」