デルタ航空は、米ビジネストラベルニュース誌調査で7年連続トップの座を獲得した。
デルタ航空(NYSE:DAL)は、米国の業界誌「ビジネストラベルニュース(BTN)」が毎年実施しているエアライン調査で、7年連続で1位に選ばれました。同じ航空会社が7年連続でトップに選ばれるのは、20年の調査史上、デルタ航空が初めてとなります。
デルタ航空は10項目の調査項目全てで1位を獲得し、各項目で昨年よりもさらに高いポイントを獲得しました。
ビジネストラベルニュースの年次調査は、企業内で年間数百億ドル規模の出張経費を管理しているコーポレート・トラベルマネージャー(CTM)による投票に基づいています。投票者は、航空会社との交渉や契約内容、サービス、価格などについて各社を評価し、トップの米国航空会社を選びます。この調査は、各航空会社がいかに法人顧客向けの顧客エクスペリエンスの改善に努めているかを検証する、重要な指標となっています。
デルタ航空の国際事業部門社長兼グローバルセールス執行副社長、スティーブ・シアー(Steve Sear)は次のように述べています。「7年連続でデルタ航空をトップの航空会社に選んでくださったコーポレート・トラベル・マネージャーの皆様に御礼申し上げます。世界で8万人を超えるデルタ航空の従業員が、日々業界をリードする顧客エクスペリエンスを提供すべく努力していることが認められた結果です。また、デルタ航空と提携している世界中の航空会社パートナーも、同様に高く評価されたことになります。」
デルタ航空グローバルセールス担当上級副社長、ボブ・サマーズ(Bob Somers)は次のように述べています。「私たちがお客様に約束していることは、お客様のニーズに合ったプロダクトやサービス、プログラムを提供することにより、恒常的にビジネストラベルを見直し、刷新し続けることです。フォーカスグループ調査やアドバイザリーボードなどを通じてお客様の声を聞き、それを実行し、再びお客様に聞くことにより、未来のビジネストラベルを構築しようとしています。このような革新的なアプローチと、世界クラスのセールスチームにより、他社との真の差別化を実現しています。」
デルタ航空では引き続き、信頼性の高い運航に注力するとともに、法人契約の手続きを簡素化したり、企業からの見積依頼に対し、より迅速な回答を実践するなどの改善をしています。また機内では、客室乗務員が法人契約のお客様を認知し、そのお客様に合わせたパーソナルなサービスを提供できるツールを使用しています。
ビジネストラベルニュース(BTN)の発表資料
http://www.businesstravelnews.com/Research/Delta-Is-Now-BTNs-Winningest-Airline