デルタ航空は2日、18年10月の輸送実績を発表した。
デルタ航空(NYSE:DAL)は2日、2018年10月の輸送実績を発表しました。10月の1ヶ月間の搭乗者数は、全路線合計で約1,650万人となり、10月の最高記録を更新しました。
2018年10月のハイライトは次のとおりです。
・ ノースウエスト航空との合併10周年を迎えました。合併によりプロダクトとサービス、地域社会、株主への投資が可能な耐久性の高いビジネスモデルを構築しました。
・ 燃料効率の高いA220-100型機を、米国の航空会社として初めて受領しました。来年一月に国内の主要なビジネス路線に導入される予定です。これは、デルタ航空が進めている機材刷新プログラムの一環です。
・ ボストン-エジンバラ、ボストン-リスボン線の2019年夏運航開始を発表しました。また、ミネアポリス-上海線の新規就航を米政府に申請しました。政府認可が降りれば2020年に運航を開始します。
・ 最新鋭の保守整備設備を備えたデルタ航空の新しいエンジン修理工場に、最初のエンジンが納入されました。