AI開発と宿泊施設向けITソリューションを展開するtripla(トリプラ)は5月19日、青森銀行(青森市)と、トリプラサービスの紹介に関するビジネスマッチング契約を締結した。業務提携により、青森銀行の宿泊事業者を中心とする取引先企業に対して、SaaS型宿泊予約エンジン「triplaホテルブッキング」や自社開発AI搭載「triplaチャットボット」の導入と活用を推進する。これにより、トリプラと青森銀行は、青森企業の業務の自動化(DX、デジタルトランスフォーメーション)と収益向上、青森の地域経済活性化に貢献していく。
トリプラが提供するtriplaホテルブッキングは、宿泊施設の自社Webサイトへの集客、宿泊施設にとって最も利益率の高い自社予約の向上、会員獲得のための各種機能を搭載したSaaS型宿泊予約エンジン。
一方、triplaチャットボットは、インバウンドを含む利用客から寄せられる問い合わせに対してAIが24時間5言語(日本語、英語、韓国語、中国繁体字、中国簡体字)で即時回答を行う多言語サービス。観光業界はじめ多様な業種で問い合わせ対応業務のオンライン自動化と顧客満足度の向上を支援している。
トリプラは、地方銀行との業務提携を進め、全国の宿泊事業者をはじめあらゆる業種の生産性向上に貢献する。