ニュージーランド航空は20日、「オールブラックス」選手との交流イベントを開催した。
当日は、オールブラックスよりアントン・リナート-ブラウン選手、マット・トッド選手、サム・ホワイトロック選手が登場すると、大きな拍手で迎えられました。また、サプライズでニュージーランドのジャシンダ・アーダーン首相も選手の応援に駆け付けました。イベントには、高校生14名とラグビー部の大学生15名が参加し、選手、アーダーン首相へ英語での質問に挑戦したり、ゲームを行ったり、ニュージーランド産コーヒー「フラットホワイト」や、ニュージーランドでお馴染みのお菓子「パブロバ」などを楽しみました。
アーダーン首相が参加した高校生、大学生に「どのラグビーチームを応援していますか」と尋ねると、会場は「オールブラックス!」という大きな歓声に包まれました。
目隠しをして描いた絵を当てるゲームでは、ニュージーランド航空のビジネス・プレミアで提供しているアイマスク「バード・マスク」を選手が着用し、飛行機や動物の絵などを描きました。選手のユニークな絵に、会場には笑いがあふれました。正解者にはサイン入りの絵をプレゼントし、参加者は大いに盛り上がりました。高校生は返礼にマオリ語で「Pokarekare Ana」を歌い、大学生はラグビーの「ハカ」のようなかけ声で場を盛り上げました。
ニュージーランド航空日本支社長のクロヴィス・ペリエは、本イベントについて以下のように述べています。
「オールブラックスの選手や首相が来日し、ニュージーランドについて発信してくださるのはとても素晴らしいことです。オールブラックスもニュージーランド航空も、ニュージーランドという国を誇りに思っており、オールブラックスがニュージーランドのナショナルチームであるように、ニュージーランド航空はナショナルフラッグキャリアとして、社員みなオールブラックスを応援しています。まさに#Crazy About Rugbyなのです」
オールブラックスのアントン・リナート-ブラウン選手は、「日本の高校生、大学生はとてもマナーが良く、今日は素晴らしい交流ができました。彼らがトーナメントを楽しみにしていることが伝わってきました」と話しました。
ニュージーランド航空は、今後もオールブラックスの公式パートナーとして、ニュージーランド直行便による快適な旅をご提供します。
なおニュージーランド航空では、11月4日(月・祝)まで、オールブラックスへの応援の意を込めて、航空券などが当たる「オールブラックスに挑戦!」キャンペーンを実施しています。
https://airnzcrewroom.jp/
【オールブラックスとニュージーランド航空について】
ニュージーランド航空は20年以上にわたりニュージーランドのラグビーを支援しており、1998年からオールブラックスの公式パートナーを務めています。2015年7月6日、ニュージーランド航空は今後5年間もオールブラックスのスポンサーを継続することを発表しました。
ニュージーランド航空は革新的な機内安全ビデオの制作で世界的に知られており、2011年は機内安全ビデオ「オールブラックス」編、2015年には「メン・イン・ブラック×オールブラックス」編、2019年は「オールブラックス航空」編に選手および監督が出演し話題を呼びました。