ノルウェージャンクルーズラインは、運航開始に向けドキュメンタリーシリーズを16日からオンデマンド配信する。
グローバルなクルーズトラベルのイノベーター、ノルウェージャンクルーズライン(NCL)は、2021年7月25日のクルーズをスタートとして運航再開を計る「EMBARK – The Series」の配信を発表しました。これは待ち望まれていたクルーズ再開に向けて記録されたドキュメンタリーシリーズです。
5つからなるエピソードは、日本時間4月16日からwww.ncl.com/embarkにてオンデマンド配信されます。
ノルウェージャンは、EMBARK with NCLにて以下のリッチなコンテンツを提供していきます。
· EMBARK – The Series: 第1エピソード「Great Cruise Comeback」は、4月16日より放送されます。この新ドキュメンタリーシリーズでは、保有船17隻の再出発について時間を追って語られます。ノルウェージャンクルーズライン・ホールディングスの社長兼CEOフランク・デル・リオやノルウェージャンクルーズ ライン社長兼CEOハリー・サマーなどのエグゼクティブリーダーとの台本なしの会話を含め、安全衛生に配慮したクルーズ再開に向けた現在進行中の準備に焦点が当てられています。
最初のエピソードは、ノルウェージャンクルーズラインがこの夏に向けて運航を開始するにあたり乗船プロセスを強化するために設計した新技術の紹介、クルーやエンターテイナーがこの1年をどのように過ごしてきたかのインタビュー、またマイアミの地元を代表する蒸留所ウィンウッドブリューイングカンパニーといった小規模ビジネスや大切なパートナーがどのような影響を被ったかを紹介します。
· EMBARK Spotlights: 2020年末に放送され、約90万回近い視聴に達した人気のバーチャルパフォーマンス「クワイア・オブ・マン」と「ライブ・フロム・ブロードウェイ」に続き、Embark Spotlightsでは、保有する全クルーズ船で利用可能なサービスやエクスペリエンスに焦点が当てられます。
· EMBARK Stories: EMBARK Storiesでは、グローバルクルー、エグゼクティブ、パートナー、ゲストといったブランドの顔と声が短編作品さながらのスタイルで描かれています。
ノルウェージャンクルーズ ライン社長兼CEOハリー・サマーは、「昨日はやっと運航再開を皆様にお伝えすることができました。1年以上も停止していたオペレーションを再び開始する最初のクルーズ船の運航スケジュールを発表するというもう一つの重要な節目を迎えることができたのです。NCLの関係者を通じて運航再開への旅に皆様を誘っていくEMBARK with NCLプラットフォームを通じて、ゲスト、クルー、従業員、パートナーの皆様とつながることを楽しみにしています」としています。
ノルウェージャンは、エミー賞を受賞したVIVA Creative制作チームにプラットフォームコンテンツ制作を依頼。撮影時には新型コロナウイルス対応の厳格なプロトコルを遵守しながら、タイムリーな会話や舞台裏の映像を収録しました。移動に制限がある場合は、現地の撮影クルーを手配してバーチャルインタビューとしました。
ノルウェージャンクルーズラインでコミュニケーションおよびイベント担当ヴァイスプレジデントを努めるクリスティーン・ダ・シルバは、「EMBARK with NCLのアイデアはパンデミックの間にNCLのファミリーであるゲスト、パートナー、そしてチームたちと繋がるために生まれたものですが、このプラットフォームを使うことでこの夏にスタートするクルーズ再開までの道のりだけでなく、その後のニュースや今後の商品を皆様にシェアすることができるようになります」としています。
EMBARK with NCLへの旅は www.ncl.com/embark から始まります。
ノルウェージャンクルーズラインの全17隻のクルーズ船とアイテナリーについての詳細はhttps://www.ncl.com/jp/ja/