ハワイアン航空、羽田・コナ線を10月に運航再開


 ハワイアン航空は9月8日、羽田・コナ線を10月に運航再開すると発表した。

ハワイアン航空(本社:ホノルル、代表取締役社長兼CEO: ピーター・イングラム[Peter Ingram])は本日、東京国際空港(以下、羽田)とエリソン・オニヅカ・コナ国際空港(以下、コナ)間の定期直行便の運航を再開することを発表しました。

羽田発、ハワイ・コナ発ともに10月29日から11月3日の間に3便を運航します。その後11月22日より週1便で運航し、2024年3月にかけて段階的に従来の週3便の運航に戻していく予定です。

2016年12月に羽田-コナ線を開設したハワイアン航空は、新型コロナウイルスの影響により2020年3月から同路線の運航を休止していました。

ハワイアン航空の日本支社長である宍戸隆哉は、次のように述べています。

「高まる需要にお応えすべく日本-ハワイ路線ネットワークの再構築を進めているなかで、東京とハワイ島を結ぶ利便性の高い直行便を復活させることができ、大変喜ばしく思います。11月から来年3月にかけて段階的に運航本数を増やしていきながら、当社の日本路線における運航を強化してまいります」

2024年3月13日までに、ハワイアン航空の日本路線における供給座席数は2023年夏と比較し59%増加することとなります。ハワイアン航空は現在、ダニエル・K・イノウエ国際空港(ホノルル)と羽田および関西国際空港間を週7便のデイリー運航、ホノルルと成田国際空港間を週6便、ホノルルと福岡空港間を週3便で運航しています。

ハワイアン航空の日本路線は、プレミアムキャビン(ビジネスクラス)18席、足元が広めのエクストラ・コンフォート68席、メインキャビン(エコノミークラス)192席の合計278席を装備したエアバス社のワイドボディ―機A330型機で運航しています。

2023年8月に発生した山火事の影響により、現在マウイ島西部へ立ち入ることができません。一方で、マウイ島の他の地域(カフルイ、ワイルク、キヘイ、ワイレア、マケナ、パイア、ハナを含む)へのご旅行には影響はありません。ハワイアン航空はハワイの航空会社として、ハワイを訪れる方たちが旅行を通してどのようにマウイ島の人々やコミュニティをサポートすることができるかをご紹介する旅行ガイド「Travel Pono – Maui (https://www.hawaiianairlines.co.jp/travelpono/maui )」を公開しています。

 
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