ハワイ州観光局は、自宅で学べる「ハワイ通信ゼミ」を7月7日から開講する。
「マラマハワイコース」は、旅行会社、教育機関、報道機関、学生、一般の方を対象に、全4回シリーズでお届けします。ハワイ州観光局日本支局長による観光×SDGs講座(7/7公開)を皮切りに、サスティナブル・コーストラインズ・ハワイ国際講師による海洋保全講座(7/21公開)、ハワイ島自然解説員による自然保全講座(8/4公開)、日本航海協会理事長による太平洋の古代航海術講座(8/18公開)です。また、夏休み特別企画として、フラレア編集長による歴史文化講座(8/25公開)も開講します。受講申込は、ハワイ州観光局の公式ポータルサイト「allhawaii」内の「ハワイ州観光局 業界サイト」(https://www.allhawaii.jp/business/article/travel/350/ )にて受け付けています。
ハワイ州観光局のミツエ・ヴァーレイ日本支局長は、「コロナ禍でハワイへの渡航ができなくなった昨年から、デジタルコンテンツを充実させることに重点を置き、自宅でハワイを楽しむことができる「おうちでハワイ」の配信、オンラインライブでハワイの現状を伝えるトークショーやバーチャルツアーを展開してきました。今年は、オンライン教育に注力して3回にわたる「ハワイ・ツーリズム・フォーラム」を開催し、観光再開後の新しいハワイ旅行のあり方やハワイの観光素材、方向性に関して様々な講演者を迎えライブ配信、協議してきました。今回の「ハワイ通信ゼミ」では、受講者の都合に合わせて学べるオンデマンド形式を採用し、体験重視の “学ぶ宝庫ハワイ”を提唱し新しい商品開発、プログラム開発のヒントになれば幸いです。」と述べています。
2020年4月から開始した「おうちでハワイ」(https://www.allhawaii.jp/article/other/)は、ハワイアンミュージック、ヒーリング音楽、ハワイの絶景、映画などを提供し、200万PVを達成しました。2021年3月から各テーマの下、基調講演、パネルディスカッションを行ったハワイ・ツーリズム・フォーラム(https://www.allhawaii.jp/business/article/travel/197/)は、ライブ&アーカイブ視聴で約2,400人が視聴しました。
* マラマとは、ハワイ語で「思いやりの心」を意味します。ハワイ州観光局は住民の生活と旅行者の体験をより多様で豊かなものにするレスポンシブルツーリズムの考え方を実践するためのキャンペーン「マラマハワイ〜地球にやさしい旅を〜」展開しています。
【ハワイ通信ゼミ:マラマハワイコースの概要】
- 講師:
- 参加対象:旅行業界、教育機関、報道機関、学生、一般
- 所要時間:約45分 *初回「観光×SDGs」のみ30分
- 詳細・受講申込:https://www.allhawaii.jp/business/article/travel/350/
*ハワイ通信ゼミは、ライブ配信ではなく、事前収録した映像を配信します。
*ハワイトラベルコースは、詳細が決まり次第発表します。