プリンスホテルは2021年夏ごろ、新たに展開するホテルブランド「プリンス スマート イン」を京都市の阪急京都線「大宮駅」から徒歩2分の立地に開業する。プリンスホテルが運営、パナソニックホームズが事業主体。新ブランドのホテルは、中長期で国内100店舗の展開を予定している。
ホテルは、地上9階建て、延床面積4793・21平方メートル。客室は、シングルルーム12室、ダブルルーム39室、ツインルーム122室の計173室を設ける予定だ。
「プリンス スマート インは、宿泊特化型の新ホテルブランドとして展開する。予約からチェックイン、チェックアウトまで“スマート”なサービスを提供し、機能的で利便性、快適性を追求する」と同社。
今後は、20~30代のビジネス客、国内外のレジャー客をターゲットに、首都圏や地方都市、新幹線停車駅、地方空港周辺都市を軸に出店を進める。
外観(イメージ)