人材紹介事業や求人広告代理業などを手掛けるプレシャスパートナーズ(東京都新宿区、髙﨑誠司社長)は1日、中小企業の業務をデジタル技術で支援する(デジタルトランスフォーメーション、DX)子会社を那覇市に設立した。
この会社はプレシャステクノロジーズ(門垣伸哉社長、資本金300万円)。
新型コロナウイルスの影響で企業のさまざまな活動がオンラインに移行しつつある中、「デジタル技術の活用によりDXのニーズが高まっている」と判断、「中小企業、特に飲食業をメインにDX支援を行う」と髙﨑社長。
ワーケーションを行える環境も整え、新しい働き方を推進する。宿泊施設とも連携し、ワーケーションビジネスも視野に入れている。
プレシャスパートナーズは、コロナ禍で売り上げ低迷に悩む飲食店を支援するため、テイクアウト情報を無料で掲載できるサービス「ハピテク」(https://www.happy-take.com/)も展開している。