ホスピタリティマネジメント・スタディーズ(HMS、会長=森重喜三雄・大阪学院大学経営学部教授)は2024年9月29日、大阪学院大学(大阪府吹田市)で第3回シンポジウムを開く。テーマは「DX時代のホスピタリティ業界でのキャリア形成」。データサイエンスに関する基調講演や観光関連のDXに関する事例発表のほか、参加者によるグループワークを行う。開催に先立ち、現在参加者を募集している。
HMSは、ホスピタリティ産業とその関連産業や教育機関の発展、それらで働く人々の幸福に貢献することを目的に2023年に発足した有志団体。ホスピタリティ産業や関係産業の従事者や、ホスピタリティ関連分野を研究する大学院・大学・専門学校の教職員、同分野を専攻あるいは興味関心を持つ学生を会員として、シンポジウムや勉強会などを行っている。
3回目を迎えるシンポジウムは、DXそのものやDXのキャリア形成への影響、ホスピタリティ業界でのDXによる変不変についての理解と知識の整理が目的。
大阪成蹊大学データサイエンス学部教授の劉継紅氏による基調講演「DX時代におけるホスピタリティ業界のキャリア形成~DXがもたらす変革とその対応」の後、PaynCOOの矢崎達則氏、SQUEEZE人事総務部長の野崎あずさ氏、沖縄観光DX推進機構専務理事の藤原猛氏が事例紹介を行う。
グループワークでは、実務家と学生の対話を通して、キャリアについての価値観の共有や整理を行い、参加者のキャリア観の再定義や就職活動に資する場の提供を目指す。
開催概要
日時: 2024年9月29日(日) 13:00 ~ 16:30
場所: 大阪学院大学 2号館 地階
〒564-8511 吹田市岸部南2丁目36-1
料金: 会員: 無料
非会員(学生): 無料
非会員(社会人): 3,000円
*希望者は参加費を本年度下半期の会費にあて会員登録させていただきます
申し込みは下記から受け付ける。
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