ホスピタリティ教育研究会(石原健会長)は3日、会員対象セミナー「これからのホテル・旅館の人材問題について~募集と確保、レベルアップ、離職率を下げるには~」を東京都中野区の日本ホテルスクール新校舎で開催した。約70人が参加した。
同研究会は、かつて日本ホテル教育センターが2019年まで行っていた「ホテル産業経営塾」の卒塾者418人、同「MICE塾」の卒塾生102人が所属するOB・OG会組織。
パネリストとして佐野智之氏(当間高原リゾート・上席執行役員統括総支配人兼事業統括室室長)、志村恒治氏(東急ホテルズ執行役員 ザ・キャピトルホテル東急総支配人)、義田真平氏(オータパブリケイションズ執行役員 週刊ホテルレストラン編集長)の3氏が登壇。同研究会会長の石原健氏(ホスピタリティデザイン横浜代表取締役)がファシリテーターを務めた。
「日本一離職率の低いホテル」と称されることもある当間高原リゾートベルナティオ(新潟県十日町市)の佐野総支配人は、採用活動について次のように話した。
会員向け記事です。