立教大学観光研究所は公開講座「ホスピタリティ・マネジメント講座」を9月から開講する。社会人、学生を対象に受講生を20日から募集している。
講座は宿泊産業を中心とするホスピタリティ産業のサービスや運営、経営に関わることや、OTA、ホテル資産投資、観光地開発、インバウンドなどの観光立国政策など、幅広い内容を講義。
開講は9月25日から12月16日までの火、木、土曜日。火、木曜日は午後7時から8時30分。土曜日は午後1時30分から3時。場所は東京の立教大学池袋キャンパスで、対面またはオンラインで行う予定。
受講料5万円(学生と立教大学卒業生には割引あり)。
受講申し込みは9月9日まで。Eメール(Kanken@rikkyo.ac.jp)、ホームページ(https://www.rikkyo.ac.jp/research/institute/it/)で受け付けている。
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同研究所は「旅行業講座」「観光地経営専門家育成プログラム」の各講座も開講する。
旅行業講座は旅行業務取扱管理者の国家資格取得を目指す講座。
開講は12月初旬から来年10月を予定。申し込みは11月中旬からを予定。
観光地経営専門家育成プログラムは、「広く地域経営の立場に立って、戦略的視点とまちづくりの視点を融合させながら、観光地としてのあるべき姿を描き、革新的に再構築を図っていくための専門的な知識やスキルを持った人材を育成する」講座。
開講は9月19日から11月27日。申し込みは8月24日から9月3日。