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ミャクミャクコラボルーム(写真は変なリゾート&スパ 関西空港)
HISホールディングスは1月24日、同社が関西圏で運営する「変なホテル」ブランドの6施設で、大阪・関西万博の公式キャラクター「ミャクミャク」とコラボした「ミャクミャクコラボルーム」を発売した。ミャクミャクとのコラボルームは業界初。ミャクミャクとホテル周辺の観光地を壁にデザインしたほか、ぬいぐるみやマグカップなどの公式ライセンス商品を用意している。
「ミャクミャクコラボルーム」は、変なホテルグループで51番目となるコンセプトルーム。これまでもアニメや映画、観光施設などとさまざまなコラボルームを提供してきたが、ミャクミャクとのコラボルームは国内のホテル業界として初の企画となった。
導入施設は同ブランドの6施設。「変なホテル」の「大阪 なんば」「大阪 心斎橋」「奈良」「京都 八条口駅前」の4施設に加え、昨年11月に開業した「変なリゾート&スパ 関西空港」、同年12月開業の「変なホテルプレミア京都 五条烏丸」の2施設でも発売。関西の主要エリアでコラボルームを展開し、万博の開幕ムードを盛り上げる。
部屋の壁には、ミャクミャクと各ホテルが立地する地域の観光地をデザイン。このほかにもミャクミャク柄のベッドカバーを設置したほか、公式ライセンス商品として販売されているミャクミャクのぬいぐるみ、書籍、けん玉、マグカップ、アクリルスタンドを用意している。
価格は、朝食付きプランが2万2500円から、素泊まりプランは2万1千円から(いずれも1室1泊、税・サービス料込み)。詳細は、各施設の公式ホームページで公開している。
ミャクミャクコラボルーム(写真は変なリゾート&スパ 関西空港)