
ゴジラ支配人
歌舞伎町の象徴的存在、開業以来の人気を継続
藤田観光株式会社は3月27日、ホテルグレイスリー新宿(東京都新宿区)が2025年4月24日に開業10周年を迎えるのを記念し、特別イベント「HOTEL GRACERY SHINJUKU 10th Anniversary」を4月23日から25日までの3日間限定で開催すると発表した。
イベントの目玉は、開業以来人気を集めてきた”ゴジラ支配人”の登場だ。10周年当日の4月24日には、ホテルの名誉支配人である巨大なゴジラがロビーに姿を現す。迫力満点のゴジラ支配人との記念撮影は、訪れる宿泊客や観光客にとって特別な思い出となりそうだ。
さらに、イベント期間中はチェックインのお客様やホテル8階のGRACERY LOUNGEを利用する客を対象に、「10周年ゴジラピンバッチ」などのホテルオリジナルゴジラグッズが当たるくじ引きも実施される。合計2,000名に当たるこの企画は、ホテルの象徴であるゴジラをモチーフにした記念品を提供することで、宿泊客の満足度向上を狙う。
10周年を記念したオリジナルドリンク「歌舞伎 NEON」も4月1日から販売開始だ。ストロベリーシロップを使用した爽やかな味わいと華やかな赤色が特徴で、歌舞伎町のネオンをイメージしたという。アルコールとノンアルコールの2種類が用意され、家族連れにも配慮した内容となっている。
ホテルグレイスリー新宿は2015年の開業以来、ゴジラをテーマにした独特の世界観で多くの宿泊客を魅了してきた。歌舞伎町の中心に位置し、970室の客室を持つ大型ホテルとして、訪日外国人観光客の増加にも対応してきた。
和田修治総支配人は「これからもお客様お一人おひとりに寄り添い、心に残る真心を込めた温かいサービスをお届けすると同時に、未来に向けた新たな挑戦を続け、さらなる成長を目指してまいります」とコメントしている。
ゴジラ支配人