
表彰式での受賞の様子。左は日本ホテル協会副会長・日本ホテル株式会社 取締役会長の里見雅行。右がホテルメトロポリタン エドモント 取締役総支配人の松田秀明。
ホテルメトロポリタン エドモントは、日本ホテル協会「社会的貢献に対する会長表彰」で最優秀賞を受賞した。
ホテルメトロポリタン エドモント(所在地/千代田区飯田橋、総支配人/松田秀明)は、3月27日に行われた日本ホテル協会の春季通常総会にて、「社会的貢献に対する会長表彰」の最優秀賞を受賞いたしました。
「社会的貢献に対する会長表彰」は、日本ホテル協会が会員ホテルで行っている取組みを「新規性・先進性」、「効果・成果」、「継続性・持続性」、「展開性・発展性」、「社会的評価」の5つの観点から、ホテルの規模と取組みの種類に区分して審査し、表彰するものです。
■受賞した内容
「食べ残しの持ち帰り促進ガイドラインの作成協力と普及活動について」
政府が食品ロスの半減目標を設定した中、「食べ残し」の持ち帰りの推進が必要となっているが、踏み出せないホテルが多い。消費者庁及び厚労省の食べ残しの持ち帰りに関するガイドライン作成検討会にホテル事業者の立場として参画し、管理責任の明確化や法的責任、保健所からの指導の明確化の必要性などを提言。
また、農水省、千代田区の取組みに参加。さらに、食品ロス削減講演会の開催、mottECO 普及コンソーシアムの拡大展開、mottECOフェスタの開催等、持ち帰りを普及する活動を行った。