帝国データバンクによると、今年1月のホテル・旅館経営業者の倒産(負債1千万円以上の法的整理)は11件、負債総額は12億900万円だった。件数が前年同月比3件、前月比4件それぞれ増加(37.5%増、57.1%増)。昨年7月以来、6カ月ぶりの2桁を記録し、2024年度(24年4月~25年3月)で4月と並び、最も多かった。
負債総額は前年同月比84.5%、前月比17.6%それぞれ減少。24年度で4番目に少なかった。
24年度累計は、件数が前年同期比9件増(15.8%増)の66件。負債総額が同24.4%減の187億2600万円。
1件、負債4400万円 旅行業の倒産
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