帝国データバンクによると、今年2月のホテル・旅館経営業者の倒産(負債1千万円以上の法的整理)は5件、負債総額は10億9200万円だった。件数、負債総額とも前月を下回った。
件数は前年同月と同数。前月比では5件減少(50.0%減)した。負債総額は前年同月比3.0%、前月比61.7%それぞれ減少した。
1月からの累計は、件数が前年同期比1件増(7.1%増)の15件。負債総額が同47.2%減の39億4500万円。
2019年度(19年4月~20年2月)の累計は、件数が前年同期比14件減(18.4%減)の62件。負債総額が同54.4%増の613億6千万円。