兵庫県豊岡市瀬戸のホテル金波楼(西松伸二社長)は、11月7日から来年3月末まで、恒例のズワイガニ料理の冬の宿泊プラン「旬彩浪漫」を販売する。かに料理専門店「かに道楽」発祥の宿が提供する日本海と但馬の冬の味覚が楽しめる会席料理となっている。
同プラン「かにフルコース」は、厳選されたズワイガニを使った贅沢なコース。茹蟹1匹や蟹刺し、蟹法楽焼や蟹釜飯など、趣向を凝らしたズワイガニのフルコースが楽しめる。
「かに会席 金波」では、蟹刺し、蟹すき、蟹釜飯といった定番のズワイガニ料理に加え、国産黒毛和牛の溶岩石焼きがついた豪華会席を提供する。
平日プラン「潮騒の膳」は、ズワイガニと但馬の食材を組み合わせたプラン。但馬の近海で取れた活鮑の陶板焼きも味わえる。
1日5組限定の地元タグ付き活松葉蟹を2匹使用した「活松葉蟹づくし」は、11月10日から来年3月20日まで販売。金波楼最上級の料理が堪能できる。
料金は、「かにフルコース」平日(8人以上からの販売)1泊2食付で1人1万9千円(税別)。「活松葉蟹づくし」は2人1室利用、平日1泊2食付きで1人4万5千円(税別)。昼食のみの日帰り「かに昼食」プランは6千500円(税別)から用意している。
「料理長推薦の追加お料理」(要予約)として、「但馬牛サーロインステーキ」、「旬のお造り(三種盛)」、「かに天婦羅」、「かに雑炊」を用意した。
また、宿泊客は水族館城崎マリンワールドに2日間入場できる「2DAYパス」が半額になる。
「かにフルコース」