ホテル ユニバーサル ポートは20日、1日1室限定の謎解きホラールームを発売した。
2015年からスタートした、ホテルの客室で謎解きと恐怖を味わえる「ホラールーム」シリーズの第6弾です。客室の設定は、事件に翻弄されるジャーナリストの“自室兼現像暗室”。宿泊者は物語の主人公である“ジャーナリスト”として、部屋に隠された手がかりから失踪した少女の真実を解明していきます。薄暗い照明や壁に貼られた多数の写真など異様な雰囲気を醸し出す空間演出はもちろん、写真を水に透かして浮かび上がらせ手がかりを見つけたり、ご自身のスマートフォンやタブレットを使ってジャーナリストの身に起こる“デジャヴ(既視感)”を疑似体験できる工夫をしており、ストーリーへの深い没入感を味わうことができます。
本作は、昨年実施したホラールーム「PLAY ~少女の招く部屋~」のサイドストーリーとして展開し、前作を体験した方には新しい視点でスケールアップしたストーリーをお楽しみいただけます。本日からホテルの公式SNSで、全14章にわたるプロローグを順次公開し、今回初めてご宿泊される方にもホラールームの世界観をお伝えします。
客室に入った瞬間からはじまる「滞在型ホラーエンターテイメント」をお楽しみください。
1. 謎解きホラールーム「THE JOURNALIST ~写真が明かす記憶(かぎ)~」宿泊プラン概要
(1)期 間:2020年9月4日(金)~12月20日(日)チェックイン(予定)
※8月20日(木)よりホテル公式ウェブサイト限定で販売開始
(2)料 金:4名1室 1名様あたり(素泊まり)8,000円~(税・サービス料込み)
(3)室 数:1室 ※1日1室限定のプランです。
(4)予 約:ホテル公式ウェブサイトからご予約ください。
https://www.hoteluniversalport.jp/archives/stay/journalist
※お部屋にはホラー要素が含まれるため、ホラーが苦手な方はご遠慮ください。
※掲載の内容は変更になる可能性があります。
<ストーリー>
ベイエリアにある住民無き洋館に時折「人影が浮かぶ」という噂を聞きつけ、一人の記者がこれらを記事にしようと思いつき、その洋館を訪れた。管理人に案内されるまま、ある部屋に記者が足を踏み入れた途端、強烈な既視感“デジャヴ”に襲われる。その体験をきっかけに、この洋館にまつわる身に覚えのない過去の出来事が次々とフラッシュバックして、記者の記憶に干渉し始めた。なぜ、強烈な既視感“デジャヴ”が自分を襲うのか、自分はいったい、誰なのか。「現在」と「過去」の記憶が交差したとき、あなたは驚愕の真実に直面する。
<謎解きのミッション>
本作の謎解きミッションはジャーナリストとして「少女が失踪した真実」を再調査し明らかにすることです。客室の設定は“ジャーナリストの自室兼現像暗室”。古びたカーテン、壁面に無数に貼られた写真、切り取られた新聞記事、少女が大切にしていたクマのぬいぐるみ・・・。異様な空間が広がり、一瞬で宿泊者を本作の世界へと誘います。
部屋には謎解きキットや手がかりが用意されています。それらの謎を解きすすめる中で、個々のミッションとして、写真
を水に透かして浮かび上がらせる仕掛けや、金庫の鍵を探して開けるといった、アナログ的な体験と、主人公である“ジャーナリスト”にたびたび起こる、謎を解くうえで多くの伏線が隠されている“デジャヴ”をご自身のスマートフォンまたはタブレットを使用して疑似体験ができます。
全てのミッションをクリアし、「少女が失踪した真実」にたどり着いた時、ジャーナリストに訪れる現実に愕然とすることでしょう。
<謎解きホラールームのポイント>
①デジタルとアナログを融合させたホラー体験
スマートフォンやタブレットなどを用いるデジタルな手法と、実際に触れるなどのアクションを起こさせるアナログな手法を組み合わせ、ストーリーへの没入感を演出します。
②謎解きホラールーム企画チームが制作
多数の謎解きイベントを企画・運営・実施している専門会社とコラボレーション。当ホテルの「謎解きホラールーム企画チーム」が考案したストーリーを基に、オリジナルの謎を用意しました。謎解き好きの方にも楽しんでいただけるストーリーを実現します。
③安心安全に楽しめる体験型謎解き
謎解きは客室内のみで行うため、謎解き中は同行者以外の方と密な状況になることはありません。客室は、通常の清掃に加え謎解きに使用する備品等にもアルコール除菌を行います。
<ホテル公式SNS>
本謎解きホラールームのストーリープロローグを8月20日から順次公開します。
■Twitter https://twitter.com/osaka_hotel
※詳細は、公式ウェブサイトでお知らせします。