日本能率協会は関連9団体との共催で、2月23日から4日間、東京ビッグサイトで「HOTERES JAPAN2010(第38回国際ホテル・レストラン・ショー)」、「第31回フード・ケータリングショー」「第10回厨房設備機器展」を合同開催する。
場所は東1〜6ホールで、700社(1850小間)が出展する予定。期間中、関係者延べ約9万人の入場が見込まれている。入場料は1千円。招待券などの持参者は無料。
新企画を見ると、厨房・フードゾーンで「料理の味・質の均一化を図る機器」「食品のロスを少なくする機器」など、効率的に調理できる機器などが勢ぞろい。また、旅館・ホテル、飲食店のためのコンサルテーションコーナーが設けられる。改修工事や経営支援、販促対策など個々の施設・店舗が抱える課題を無料で相談できる。
期間中、イベントやセミナーも数多く開催される。
特に、初日にはHOTERES JAPAN観光特別セッションが行われ、佐藤義正国観連会長、越智良典JATA外国人旅行委員会副委員長らによるパネルディスカッションが予定されている。
問い合わせはHCJ三展合同事務局、TEL03・3434・1377。