観光庁は7月18日、「ポストコロナに向けた国際会議誘致競争力向上事業」の二次募集の結果を発表した。同事業は国際会議に伴うユニークベニューの活用やエクスカーション・テクニカルビジット、地域参加プログラムなどの実証プログラムを公募するもの。各プログラムの実施を通し、「訪日現地参加者数と一人あたりの消費額の増加による経済効果の拡大」「自治体の枠を越えた広域連携による開催地の更なる魅力の創出」「開催地ステークホルダーとの連携・参画促進によるレガシーの創出」をめざす。
二次公募では17件の国際会議・19件のプログラムを選定。このうち「ユニークベニューの活用」部門は12件、「エクスカーション/テクニカルビジット等の実施」部門は5件、「地域参加プログラム等の実施」部門は2件だった。詳細は以下の通り。
ポストコロナに向けた国際会議誘致競争力向上事業 二次募集結果
(会議名/主催者・コンベンションビューロー(実施都市))
【ユニークべニュー部門】
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