マレーシア航空は、歴代制服を着用した客室乗務員が期間限定で乗務する。
クアラルンプール〜ロンドン線の開設50周年を記念した「Heritage in the Skies」キャンペーンの一環で、11月3日から16日まで、1963年以来着用されている6種類の「サロン・ケバヤ」制服を着用する。
また、11月3日から14日まで、クアラルンプール国際空港ターミナル1には全6種類の「サロン・ケバヤ」を展示する。
初代の「サロン・ケバヤ」は1963年に着用を開始し、その後1967年、1972年、1986年、1992年にそれぞれ刷新している。現在の制服は、1992年のイタリアのファッションハウス、ゲラルディーニのデザインをピンクと紫の色合いでアップデートし、地元の花であるチャンパク、ジャスミン、ハイビスカスをあしらっている。
【記事提供:トライシー】