メズム東京は2日、Y’s BANG ON!デザインのオリジナルユニフォームを発表した。
コンセプトが「TOKYO WAVES」のメズム東京は、東京の“今”に根ざしたサービスやコンテンツを展開し、東京の多彩な魅力と躍動感を五感で感じられるようなホテル体験の提供を通じて、都会のエネルギーとクリエイティビティーが出会う東京のライフスタイルのアイコンとなることを目指しています。
解放感にあふれ、ラグジュアリーでクリエイティブな空気感が楽しめるホテルロビー、くつろぎとインスピレーションが同居するスタイリッシュなゲストルーム、美しい浜離宮恩賜庭園と東京のウォーターフロントを一望できるゲストルームのバルコニーからの眺め、ライブ感のあるオープンキッチンで“五感を旅する”美食体験ができるビストロノミーレストラン「シェフズ・シアター」、絵画をモチーフにしたオリジナルミクソロジーカクテルが楽しめる“アトリエ”がテーマのバー「ウィスク」など、メズム東京ではオリジナリティにあふれる唯一無二のホスピタリティを体感いただけます。
加えて、ゲストが一番身近に接するホテルクルーによる「スターサービス」もその魅力の一つ。それは、エントランスでのお出迎えから始まり、すべてのクルーがワンストップでゲストのご要望にお応えする、宿泊部門・料飲部門の垣根のないワンチームでのホスピタリティ体験の提供です。メズム東京の象徴となるクルーが身を包むユニフォームに、「常に変わりゆくまちTOKYOの魅力を日本ならではのおもてなしの心と共に世界に発信していきたい」という今回のコラボレーションの想いが込められています。丁寧で細やかな服づくりが、ホテルのサービスとリンクしていきます。
コラボレーションの背景
普遍的な価値観を背景に、変わりゆく時代の流れをやわらかに捉えながら、人やその時と共にある「日常着」の服のなかに独自のカテゴリーとファッションスタイルを確立する「Y’s」。常に変わりゆく東京のまち・人がもつ躍動感といつまでも共鳴するホテルでありたいというメズム東京の想いを受け、メズム東京のクルーがまとうのは、デザインから生産、服が完成に至るまで、「Y’s BANG ON!」による丁寧な服づくりが施された特別なユニフォームです。
ユニフォームのコンセプトは、一つのサイズで幅広い体格の人が快適に着用することができ、それを着る人によって全く異なる雰囲気や表情といった“味わい”をみせる「ジェンダーレス」。多様化するジェンダーに応える形で、女性・男性スタッフが同じデザインの制服を着用するという新しい方向性と合致し、Y’sのユニセックスラインであるY’s BANG ON!とのコラボレーションが実現しました。従来のホテルマンのイメージを一新するような、クルー一人ひとりの個性が際立ち、年齢・性別・国籍の枠にとらわれない自分らしさが輝くようなユニフォームに仕上がりました。
ユニフォームのデザインについて
ユニフォームには、Y’s BANG ON!で展開されているNo.18 (テーラードジャケット)、No.19 (サスペンダーパンツ)、No.22 (ブラウス) をベースモデルとして、メズム東京だけのアレンジ・デザインが施されています。クルーが身に着けるバッグのデザインはメズム東京のためにつくられた特別なデザインです。全てをブラックカラー、バッグも同素材を使用し、品性と統一感を持たせるように仕上げています。ジャケットとパンツ、バッグには、Y’sのシグネチャーともいえるブラックのギャバジン素材が採用され、ブラウスの生地も同様にY’sのコレクションでも使われている布の揺れが美しく見える着心地の良い生地を用いています。耐性や、クルーが動きやすい服であること、長時間の着用でもストレスのない着心地を叶えるデザイン表現になりました。スリーブに付いたワッペンのデザインはミリタリーからのインスピレーションを得ています。
“制服”という様式そのものがY’sの根底にあるテーマの一つであり、ミリタリー・ユニフォームからのインスピレーションなど、そのあり方の追求はY’sの大きなクリエイション要素です。人の身体や動きを考え尽くした“制服”のあり様は、人の身体にどう寄り添う服をつくるか、人が服に袖を通した時に生まれる人の身体と服の間にある空気感、分量感、バランスへのこだわり、また、人の動きにより生まれるかたちも服のデザインと考えるY’sのフィロソフィーと共鳴しています。メズム東京のユニフォームは、“制服”のインスピレーションが基にあるY’sの服づくりを介し、シンプルに返答、表現がされています。
そのほか、メズム東京のユニフォームには、サスペンダーパンツやファスナー仕様など、Y’sのアイコニックな定番要素が用いられています。
【メズム東京、オートグラフ コレクション(mesm Tokyo, Autograph Collection)について】 (住所:東京都港区海岸1丁目10-30)
“TOKYO WAVES”をコンセプトに、絶えず変化する東京の“今”に根ざしたサービスやコンテンツを展開することによりゲストに新たな発見を提供する、次世代に向けた全265部屋のラグジュアリーなホテルです。壮観な東京ベイエリアや歴史ある浜離宮恩賜庭園といった美しい眺望、そして五感にも心地よい刺激を与えるアートや音楽といった、豊かな地域資源と芸術の一体感を活かし、都会のエネルギーとクリエイティビティーが出会う東京のライフスタイルのアイコンを目指します。「Exactly like nothing else(唯一無二)」のホテルとして、マリオット・インターナショナルが展開する「オートグラフ コレクション」に加盟しています。
【Y’s BANG ON!(ワイズバングオン)について】
Y’s BANG ON!は、モデル(型)ごとにナンバーがつくシーズンレスのコレクションです。ライン名の「BANG ON(バングオン)」は、日本語の「番号(バンゴウ)」に起因しています。服のタグ(ネーム)に配された手描きの「Y’s」は、ブランドの創設者である山本耀司が本ラインのために描きました。コレクションは、過去のアーカイブパターンをアレンジしたアイテムも含まれ、手描きのモデル(型)ナンバーが1つ1つのアイテムタグにスタンプで手押しされ完成されています。
【日本ホテルについて】 (本社:東京都豊島区、代表取締役社長:里見雅行)
日本ホテル株式会社は、JR東日本グループとして首都圏を中心に現在34ホテル(5,679室)をもつホテル会社です。国の重要文化財である東京駅丸の内駅舎内の東京ステーションホテルのほか、複数のホテルブランドを展開しています。フルサービス型のメトロポリタンホテルズは「やすらぎと華やぎが出会う場所。」、宿泊特化型のJR東日本ホテルメッツは「上質が息づく。」をブランドコンセプトとしています。利便性に優れた立地で、国内や訪日インバウンドのお客さまへ心からのおもてなしを忘れず、常により高いレベルのサービスを目指しています。今後、2020年度までに6軒のホテルの開業を予定しています。
【WATERS takeshiba(ウォーターズ竹芝)について】 (住所:東京都港区海岸1丁目16)
2020年4月のI期開業を目指してJR東日本グループが進める、ラグジュアリーホテル・オフィス・商業・劇場からなる都心の複合開発です。“つぎの豊かさを生み出すまち”をビジョンに掲げ、これまで劇団四季が培ってきた文化・芸術の発信拠点の機能を核に、水辺と浜離宮恩賜庭園を臨む立地環境を最大限に活かした、新しいまちづくりを推進しています。
【オートグラフ コレクション・ホテルについて】
オートグラフ コレクション・ホテルはオリジナリティ溢れるホテルを支持し、30以上の国と地域において絶好のロケーションを誇る180軒以上の独立系ホテルそれぞれの個性を大切にしています。ひとつひとつに創設者の情熱が込められ、彼らのビジョンを具現しており、各ホテルがたったひとつしかない特別なもの、「Exactly like nothing else(唯一無二)」となっています。オートグラフ コレクション・ホテルは、独自の造りと、デザインやおもてなしに対しての強いこだわりを考慮の上セレクトされ、生涯続くような印象を残す色鮮やかな時間をお届けします。詳細についてはwww.autographhotels.comをご覧ください。また、Instagram、Twitter、Facebookのソーシャルメディアチャンネルでも情報を発信しており、#ExactlyLikeNothingElseで最高の瞬間の数々をぜひご覧ください。オートグラフ コレクション・ホテルは、これまでのマリオット リワード、ザ・リッツ・カールトン・リワード、スターウッドプリファードゲスト(SPG)に代わり新たに誕生したマリオットの旅行プログラム、Marriott Bonvoy(マリオット ボンヴォイ)に参加しています。Marriott Bonvoyは会員の皆さまに並外れたグローバルブランドポートフォリオやMarriott Bonvoy Momentsでの体験、そして無料ホテル宿泊に向けたポイントやエリートステータス昇格に向けた泊数獲得を含む、比類なき特典をお届けします。無料会員登録やプログラム詳細については、MarriottBonvoy.marriott.comをご覧ください。