メトス(東京都中央区)はこのほど、料理を作ることができるクッキングストーブ「バロッサ」を発売した。
「炎がつくり出す暖かさ以外に幸福を与えてくれるものはない」をコンセプトとするオーストラリアのピキャン社製。新製品は、「本格的な料理と大きな炉」を求めた要望から誕生した。
2段構造で、上段が炉になり、薪を投入して燃やす。下段がオーブンになっており、ストーブの燃焼による余熱を活用する。弱火から強火、遠赤外線効果により、おいしいオーブン料理を作ることができる。
メトスオリジナルの日本仕様として、オーブン内で使う専用トレイ2枚を付けた。
本体は、高さ828ミリ、幅690ミリ、奥行き565ミリ。重さは220キロ。販売価格は56万円(税別)。
問い合わせ先は、メトスTEL03(3542)0573。
クッキングストーブ「バロッサ」